一般歯科では、乳幼児からお年寄りまでの歯とお口に関する病気の治療を行います。 当院では、お口の中を総合的に診査・診断し、保険診療を中心に 当院では、カウンセリングルームが完備されておりますので治療計画等については十分説明するつもりでおりますが分からない点,心配な点が |
口腔機能低下症
ささいな衰えを「フレイル」と言い、 お口に関係するものが「オーラルフレイル」と言います。 進行すると「口腔機能低下症」と呼ばれる疾患になります。 メタボリックシンドロームの診断基準に似ていて いくつかの項目があり、判断をしていきます。 | |
口腔機能が低下し、 ・口の中が汚れていたり、口臭がある(口腔清掃不良) ・口の中が乾いた感じがする(口腔乾燥症) ・活舌が悪くなった(舌運動低下) ・薬を飲みこみにくくなった(舌運動低下) ・硬い食べ物が食べにくくなった(咀嚼機能低下) ・食事の時にむせるようになった(嚥下機能低下) 上記3項目以上に該当する場合は、口腔機能低下症と診断されます。 ※50才以上の方は令和4年の4月から保険診療で検査可能です。 | |
口腔機能低下症を放置しておくと、数年後に「摂食嚥下障害」など さらに重い口腔機能障害を引き起こすことが統計でわかっています。 なので、口腔機能低下症と診断された場合には、 歯科治療やトレーニングを受けておくと 機能が回復することも多いので、治療を受けると良いので お気軽にスタッフにお尋ね下さい。 | |
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